トップ > 


クールクライメイトのシラーズ

クールクライメイトのシラーズ




クールクライメイトのシラーズ



ワインを知るなら芸術も深く知りたい。



アントン・ブルックナー。

私にとってその名前は聖なる名である。

10代の頃からブルックナーを聴くのが習慣。

ほぼ無信教ですが「ブルックナー教」かもしれない。

やはり当時、幻の指揮者であったチェリビダッケ。

彼が来日しブルックナーの4番を鑑賞。

樫本チケットセンターさんの配慮でゲネプロも見学。

これは一生の体験であった。

コーダを何度も確認していた。

弦楽器のマルカート気味なトレモロは印象的でした。

(楽譜の指示とは違うけど)



アバド指揮で7番を鑑賞しながら・・・・。

あの神秘的で禅を想わす精神性。

これがオーストリアの作曲家かと思う。

東洋にも通じると思う。

実際ブルックナーは日本でとても人気の作曲家だ。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/kkejekjkwjewkjewe.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/kkejekjkwjewkjewe.jpg" alt="kkejekjkwjewkjewe.jpg" border="0" width="300" height="350" />

ヤラ・ヴァレーは冷涼な産地。

クール・クライメイトのシラーズは注目。

上品で酸味をきっちり感じる。

軽やかなステップで心地良い。

気軽に楽しみたい作品である。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20240427172634f98.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20240427172634f98.jpg" alt="km,m,m,2122222" border="0" width="300" height="221" />

ワイン評価

私的評価:点88点




【判断基準】

95点以上:芸術的

91〜94点:最高に旨い

88点〜90点:良いワイン

80〜87点 普通なワイン



2024年4月27日

詳細を表示

都内で試飲会



都内で試飲会



都内で行われたワイン試飲会。

また新たなインポーターとお取引となりました。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/hkhqjkswqqwqwqwwqw.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/hkhqjkswqqwqwqwwqw.jpg" alt="hkhqjkswqqwqwqwwqw.jpg" border="0" width="300" height="350" />

素晴らしいワイン君に出会いたい。

ワクワクの瞬間!!


http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/bbnbnbnbnbnbnbdwd.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/bbnbnbnbnbnbnbdwd.jpg" alt="bbnbnbnbnbnbnbdwd.jpg" border="0" width="300" height="221" />

早速、明日そのワイン君達が入荷致します。

私がおいしいワイン君達を探し求めました。

ワイン君(ちゃん)もワイン専門店の棚に並びたい。

そして幸せな家族やワイン好きな人達に飲んで欲しい。

ワイン君はそれが本望です・・・・!!

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/qqwqwqwqwqwqwdfsfsdfffffff.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/qqwqwqwqwqwqwdfsfsdfffffff.jpg" alt="qqwqwqwqwqwqwdfsfsdfffffff.jpg" border="0" width="300" height="221" />

ワイン君は店頭でご確認下さい。

シャイシャイなワイン君達です!!


http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/q122j1k2jk121jk2j1k2jk12jkjk.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/q122j1k2jk121jk2j1k2jk12jkjk.jpg" alt="q122j1k2jk121jk2j1k2jk12jkjk.jpg" border="0" width="300" height="221" />


2024年2月ヨリ


2024年4月

詳細を表示

ゴールデンウィーク聴きたい名演

ゴールデンウィーク聴きたい名演



ゴールデンウィーク聴きたい名演



ゴールデンウィークはワイン。

そしてクラシック音楽で過ごす。

そんな日もあっていいと思ます!!







休みはクラシック音楽聴いてよ。

こんな時だからさ!!



ベートーヴェンの金字塔。

それがフルトヴェングラー指揮。

手兵ベルリン フィルと第5番を熱演。

記念すべき1947年5月27日 ライブ録音

私が尊敬するドイツの真髄指揮者。

魂の指揮は時代を超え名演だ!!

私はこの音源を他にレコードも所有。

ヴァーチカル用に他の演奏日も多数所有。

でもフルトヴェングラーはこの復帰演奏がやはり一番だ。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/asasaasqwwqff.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-146.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/asasaasqwwqff.jpg" alt="asasaasqwwqff.jpg" border="0" width="296" height="296" />



勿論、後期ロマン派の星。

ブルックナーも聴くべし・・・。

第4番、通称ロマンティック。

その名の通り彼の作品の中で一番聴きやすい。


指揮はクナの愛称の長身指揮者。

クナッパーツブッシュがいいだろう。

ナチスと鋭く対峙した。

練習嫌いで有名な逸話がある。

ウィーン フィルにあなたがたはこの作品を熟知している。

ですから練習はいいですね。

そして本番では最高の演奏をする。

しかもスケールがでかく見事だ。

また、小品も器用に演奏。

ポルタメントを効かしたワルツは格別です。


http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20210503164214575.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-146.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20210503164214575.jpg" alt="f;pdwpwpwpw4r34gf" border="0" width="296" height="296" />



そしてカール シューリヒト。

端的な表現で核心を突く。

大器晩成の指揮者で晩年はウィーン フィルのメンバーに愛された。

ブルックナーの第8番指揮後、老巨匠は楽団一人一人の手を取り感謝の気持ちを表した。

1963年録音

シューリヒトが指揮したブラームスの第4番。

彼の天分が全て表現されている。

フルトヴェングラーの燃焼系とは違い天使の心地良さ。


http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/ddwwwwewewewe.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-146.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/ddwwwwewewewe.jpg" alt="ddwwwwewewewe.jpg" border="0" width="296" height="296" />



ヴァイオリン ソナタの傑作。

フランク唯一ヴァイオリン ソナタ。

これ、傑作でしょ。

リッジとアルゲリッチ。

白熱する演奏は歴史的。

アルゲリッチはベルリン フィルの元コンマス、ガイ・ブラウンシュタインとも共演。

リッジとは若い頃であり集中力が違う。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/dwdpwprogkrfefe.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-146.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/dwdpwprogkrfefe.jpg" alt="dwdpwprogkrfefe.jpg" border="0" width="296" height="296" />



ゆっくり聴いてほしいね。



2024年4月25日


詳細を表示

樫本大進のヴァイオリン・コンサート



樫本大進のヴァイオリン・コンサート




http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/qqwqwqwwwwww21.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/qqwqwqwwwwww21.jpg" alt="qqwqwqwwwwww21.jpg" border="0" width="300" height="350" />



私の2024年コンサート第1弾。

樫本大進のヴァイオリン コンサート。

静岡音楽館AOI。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/qqwqwqwqwwqwq.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/qqwqwqwqwwqwq.jpg" alt="qqwqwqwqwwqwq.jpg" border="0" width="300" height="221" />



★J.ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番《雨の歌》ト長調 op.78

★J.ブラームス/A.ディートリッヒ/R.シューマン:F.A.E.ソナタ

★C.シューマン:ヴァイオリンとピアノのための《3つのロマンス》op.22

★R.シューマン:ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ短調 op.121



昨年はベルリン・フィルの来日で盛り上がりました。

同オケのコンマスである樫本さん。



ブラームスの雨の歌。

第3番と並び人気の作品である。

フレージングがまるで雨の様相で素晴らしかった。

アピール狙いではなく着実に演奏する姿勢。

それを終始感じました。



中でもシューマンの作品が良かった。

ブラームスの恩人であり師的でもある。

また妻クララはピアニストとして名声を博していた。

彼のヴァイオリン・ソナタやシンフォニーはベートーヴェンやブラームスに隠れてしまう。

しかしロマン派を代表する名曲揃いであると思う。



プログラムは入念な計算を感じた。

雨の歌とシューマンの第2番の間にF.A.E.ソナタ。

そして妻クララの美しロマンス作品。

どの作品が3楽章でこの作品は4楽章かと演奏を追うのが楽しかった。



まだ女性が活躍できない時代。

クララは素晴らしい才能を持っていた。

改めてクララの作曲の素晴らしさを痛感した。

また樫本さんは見事に表現をしていた、脱帽!!



樫本さん然り一流の音楽家は謙虚さがあります。

ダニエル・バレンボイムもミーシャ・マイスキーもそうでした。

音楽に謙虚に向き合う姿勢は自ずと聴衆にも向けられる。

人柄の素晴らしさが垣間見えるヴァイオリニストでした。





http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/qqwqwqqwqwwwwwwwww.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/qqwqwqqwqwwwwwwwww.jpg" alt="qqwqwqqwqwwwwwwwww.jpg" border="0" width="300" height="350" />




2024年2月2日

詳細を表示

横浜でブラームスのコンサートを聴く



横浜でブラームスのコンサートを聴く



当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。



コロナが落ち着いての第1弾コンサート。

横浜みなとみらい大ホールで生。

贅沢にS席で満喫・・・。

クリストフ エッシェンバッハ指揮。

ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/zassasaswqwwertrt.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-165.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/zassasaswqwwertrt.jpg" alt="zassasaswqwwertrt.jpg" border="0" width="300" height="221" />



エッシェンバッハは82歳・・・。

ピアニストから指揮者へ転身。

フルトヴェングラーの演奏を聴き指揮者を目指す。

今や伝説の指揮者の一人だろう・・・。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/zjqjwkqjwkjqkwqwqwqw.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-165.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/zjqjwkqjwkjqkwqwqwqw.jpg" alt="zjqjwkqjwkjqkwqwqwqw.jpg" border="0" width="300" height="221" />


オケは馴染がある。

以前、数回インバル指揮の時に聴いている。



コンマスは日下紗矢子ではなくトップサイドであったのが残念。

現在は読響でコンマスを務めていますね・・・。




私はブラームスが一番好きだ。

今回は第3番ヘ長調と第1番 ハ短調でした。

第1番と第4番が好きな私。




意外と第3番が素晴らしかった。

少々ミステリアスでありながら堂々としている。

ブラームスの細工が細かく施された名曲。

第3楽章は映画に採用されてもいる。



そして20年の歳月をかけて創作された第1番。

エッシェンバッハはN響でも指揮しているお馴染みの作品。

彼がまだ指揮者になりたての時CDで鑑賞。

その時は退屈な演奏で評価は低い・・・。

しかしN響で聴いて年齢を重ね成熟していたのに驚いた。

ですから今回は期待していた・・・。

演奏は良かったが何故か第3番の方が圧巻であった。

演奏中・・・涙がこぼれた・・・。

因みに日本人のフルート素晴らしかった。際立っていた!!



それにしてもクラシック音楽は斜陽だ。

世界的指揮者でも空席が目立つ・・・。

しかも若手がほとんどいなかった。




休憩中のバーカウンターでのスパークリングワイン。

興奮していたのでとてもおいしかった。



2023年のコンサート〜


2024年4月

詳細を表示

皇帝が愛したシャンパーニュ




皇帝が愛したシャンパーニュ



ベートーヴェンはピアノ コンチェルトを5曲残した。

楽聖ベートーヴェンの進化がわかります。

また、ピアノも進化している時代でもある。




ピアノ協奏曲第5番「皇帝」




古典派の協奏曲にしては珍しく長い前奏曲を伴わない。

また、2楽章からそのまま終楽章へ繋がる。

ゴージャスにして繊細。

美しさに満ちた作品だと思う。

あまりに完璧な作品に感服します。



フルトヴェングラー指揮

エドウィン・フィッシャー ピアノ

1951年録音

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/212122333zzzz.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-165.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/212122333zzzz.jpg" alt="212122333zzzz.jpg" border="0" width="300" height="350" />

私のお宝レコード



ロシア皇帝アレクサンドル2世の為に誕生。

皇帝は熱烈なロデレール好き。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/nnmnmnmnmnzzzs.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-165.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/nnmnmnmnmnzzzs.jpg" alt="nnmnmnmnmnzzzs.jpg" border="0" width="300" height="350" />

プレステージ キュヴェ

ピノ ノワール&シャルドネ




最高な時に最高の人と飲んで頂きたい。

それがクリスタルを贈る意味合い!!




2024年4月

詳細を表示

カヴァで楽しむ時間







カヴァで楽しむ時間



時が経つのは早いもの。

俵万智の「サラダ記念日」を知らない人も多いはず。

1987年発刊だから仕方が無いけど・・・・・・

そんな、お酒大好きな俵さん。




☆ 「百人一酒」



  俵万智 著:文春文庫



リーデルを愛用していると書かれています。

飲んでいるデイリーのチリカベが2割増しに感じるとか。



安価なカヴァをリーデルのヴィノム シャンパーニュで頂いた。

2割増しではなく3割以上増しだと思う。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/bgshghwqhjwwqwqwwww.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/bgshghwqhjwwqwqwwww.jpg" alt="bgshghwqhjwwqwqwwww.jpg" border="0" width="300" height="350" />

生き生きし密度の高い気泡。

柑橘系の香りが顕著。

爽やかでふくらみのある果実感。

ビターな余韻を感じるブリュット。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/bjwekqwkjwkqjwqkwwwww1.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/bjwekqwkjwkqjwqkwwwww1.jpg" alt="bjwekqwkjwkqjwqkwwwww1.jpg" border="0" width="300" height="221" />



ワイン評価

私的評価:点90点




【判断基準】

95点以上:芸術的

91〜94点:最高に旨い

88点〜90点:良いワイン

80〜87点 普通なワイン



2024年4月25日

詳細を表示

店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。生涯で一番高い買い物でした。

店主若い頃・・・。
銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。
生涯で一番高い買い物でした。



対談:ヴェルディのオペラ



Aさん:常連歴16年以上、芸術を愛する

店主:ヴァイオリンを習い志した、経験豊かなソムリエ



店主:カルロス・クライバー指揮。

ヴェルディの椿姫素晴らしい。

レコードで所有。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/zasasqwqwqwqw.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-165.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/zasasqwqwqwqw.jpg" alt="zasasqwqwqwqw.jpg" border="0" width="300" height="350" />

ドミンゴやコトルバス。

最高の歌手陣です。



Aさん:ヴェルディでも聴きやすい作品。

アイーダとかは長編だけど。

入門編オペラだね。



店主
:同感。

乾杯の歌はやはり最盛期のドミンゴです。

ヴェルディは成功した音楽家。

莫大な資産と名誉。

これを恵まれない音楽家にも使う。

老後の音楽家の為の施設カーザ・ヴェルディを創設。



Aさん:トスカニーニはヴェルディの解釈では第一人者。

これは誰も文句は言わない。

まあ、そりゃ〜イタリア人だしね。

彼はベートーヴェンとかの解釈も素晴らしい。

ピノさんはトスカニーニは嫌いみたいけど。



店主:そうです。

私は、あの独裁者はあまり興味がありません。

ムッソリーニを嫌った彼もいつのまにかオケの独裁者。

これが現実です。



2023年4月14日

詳細を表示

ヴァイオリン展示販売会。



某所で行われれたヴァイオリン展示販売会。



http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/aqwqwq12121211212.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/aqwqwq12121211212.jpg" alt="aqwqwq12121211212.jpg" border="0" width="300" height="221" />



後期制作のストラドやガスパロ ダ サロ、ピエトロ・グァルネリも登場。

ベルゴンツィの銘器。

約30種位置かれていました。

自由に弾いて納得する展示会は大切。

またスタッフの方々とのコミュニケーション。




ストラド

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/aqwqwqwqwq1121213323.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/aqwqwqwqwq1121213323.jpg" alt="aqwqwqwqwq1121213323.jpg" border="0" width="300" height="350" />



ピエトロ・グァルネリ

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/11221121212ldfkdlfkdlkfldkf.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-170.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/11221121212ldfkdlfkdlkfldkf.jpg" alt="11221121212ldfkdlfkdlkfldkf.jpg" border="0" width="300" height="350" />



女性ヴァイオリニストのミニコンサート。

若手のホープで数々の賞を受賞の音大生。

大バッハの無伴奏、ヴァイオリンの旧約聖書と言われる。

無伴奏からパルティータ第2番。

多分、急遽、演奏者が加えた新約聖書と言われるイザイの無伴奏。

この機転は凄い日々の研鑽や研究の賜物だと思う。

イザイ無伴奏第1番 ト短調。

う〜ん、奥が深い対比ですね。



銘器の弾き比べ・・・。

因みに無料でした。

感動し若手の音楽家を応援したい気持ちで5000円を手渡ししました。

私なりの若手への応援です。

少し雑談をしてとても勉強になりました。




2023年のコンサート〜


2024年4月

詳細を表示

手料理でペアリング




手料理でペアリング



自分で造れる簡単料理。

これが私のワインとのペアリング方程式。

ソムリエ試験で勉強する料理はプロに任せる。

私は身近にある食材、料理で楽しむのが流儀。




春のかぶの葉パスタとシャルドネ

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/202404201810045c6.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/202404201810045c6.jpg" alt="春のかぶの葉パスタ" border="0" width="300" height="211" />



かぶと牛肉とカリフォルニアのカベソー

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20240420180959c6c.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20240420180959c6c.jpg" alt="かぶと牛" border="0" width="300" height="211" />



大豆腐麻婆と南アのシャルドネ

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20240420181001545.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20240420181001545.jpg" alt="豪快、大豆腐マーボー" border="0" width="300" height="211" />



2024年4月20日

詳細を表示

フルトヴェングラーに魅せられて




フルトヴェングラーに魅せられて



ワインだけなの・・・。

芸術も歴史も知らないとワインは面白くない。




ヨーロッパの教会音楽から端を発したクラシック音楽。

教会から王侯貴族そして民衆へと舞台を移した。

作曲技法や創作内容もそれと共に移り変わる。

私は第二次世界大戦前後の演奏家が好きだ。

中でもフルトヴェングラーが一番しっくりくる。

なんせ、青春時代、楽しいも辛いも常に鑑賞。




ブラームスの第1番や4番に涙・・・。

当時はレコードで予約してから3日間待った。

3日の待ちは拷問の時間・・・。

この拷問は今でもはっきり覚えている。

勉強も手に付かない、風呂も食事も忘れる。

心の底からフルトヴェングラーのレコードを待った!!



レコードが届き最初の針の音まで神経を尖らした。

フルトヴェングラーが演奏した時代はモノラル録音。

特にライブは粗雑な録音で聴けない演奏も多かった。

演奏内容は素晴らしくても録音環境次第であった。

ですがこれも全てが楽しめた。

いい時代でした・・・・。

因みに消費税も無く100円で缶ジュースが買えた。



生粋のドイツ人。

典型的なドイツ人。

それがフルトヴェングラーなのかもしれない。

ですからドイツ人のベートーヴェンが素晴らしい。

(ベートーヴェンの祖先はオランダ系)



★ ベートーヴェン

  交響曲第7番

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/202404181728114db.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-174.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/202404181728114db.jpg" alt="ベト7" border="0" width="300" height="350" />

私のお宝レコード、ベートーヴェンの第7番と第1番



所謂、ベト7!!

躍動的でリズミカル。

とてもエネルギーに満ちた傑作。

第2楽章は葬送行進曲風で簡素から雄大に展開。

これぞ楽聖の真骨頂・・・。

終楽章は圧巻。



フルトヴェングラーを聴いて・・・。

そしてヴァイオリンの練習・・・。

これが毎日でした。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/20140731175341db5.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-67.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/20140731175341db5.jpg" alt="銘器ヴィヨームと私" border="0" width="296" height="296" />

(店主若い頃・・・。銘器1850年製 ニコラ ヴィヨーム。
ジロードン八重子さんが経営する渋谷のKOTOで証明書付きで購入。)



2024年4月18日

詳細を表示

愛するオペラ、フィデリオ

愛するオペラ、フィデリオ



愛するオペラ、フィデリオ



当店店主はワインとクラシック音楽に造詣が深い。

そんな私から・・・・。



我が愛するベートーヴェン唯一のオペラ。

それがフィデリオ。



私が生涯をかけ聴いているフルトヴェングラー。

アン・デア・ウィーン劇場でのライブ録音。

1953年10月12日。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/aqwhqwhqjhwqjhjashajshajshasssss.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-152.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/aqwhqwhqjhwqjhjashajshajshasssss.jpg" alt="aqwhqwhqjhwqjhjashajshajshasssss.jpg" border="0" width="300" height="221" />

そして翌日から行われたスタジオ録音。

1953年10月13日〜17日。

ですからほぼ同じ布陣の歌手陣だ。

端的に言えば第一囚人だけ変わった。

http://pinotnoirno1.blog.fc2.com/img/aqjhqjwhqjwhqjwhqjhaasass.jpg/" target="_blank">https://blog-imgs-152.fc2.com/p/i/n/pinotnoirno1/aqjhqjwhqjwhqjwhqjhaasass.jpg" alt="aqjhqjwhqjwhqjwhqjhaasass.jpg" border="0" width="300" height="221" />

ある意味、不遇のオペラではある。

初演時の情勢が絡み改訂も行われた。

しかし当時のベートーヴェンの理念を感じる。

不当に扱われる囚人の解放。

それは当時の人民と映るのではないか!!



レオノーレ第3番はスタジオ録音は貫禄。

以前、フルトヴェングラーのリハーサルを聴いた。

田園調布で開業されている親戚の方にカセットに吹き込んで頂いた。

まだ私が中学生の時だ・・・・。

先生曰く、神の声だからねと説明を受けた。



今ではこんな素晴らしい演奏には出会えない。

ドイツは敗戦を経て音楽に飢えていた。



最近ではバレンボイム指揮のフィデリオが素晴らしかった。

バレンボイムは幼い頃フルトヴェングラーに出会い評価されている。



2024年4月18日

詳細を表示